日本酒が欲しくなる! 秋の本格和食ランチ
Photo by Takeshi Fukuhara 今回はフレーズの宮代が和食の吉田愛先生と企画してくれました。
日本料理店で修業し、今年の3月から独立して本格的に料理家として活動を始めた吉田愛先生。今回はお店で出すような和食と家庭的な料理をご用意いただきました。
熱々の出来たてで用意された「焼き胡麻豆腐」は表面の焦げの香ばしさと、生クリームを使用しているという胡麻豆腐のもちもち感と滑らかさがたまらない!
「鮭といくらの親子ごはん」はまいたけと一緒に炊いたご飯の上に、幽庵焼きの鮭をたっぷり乗せ、そこへいくら、みつば、銀杏を散らした豪華な逸品。
さらに干し椎茸のうま味を閉じめた揚げたて「メンチカツ」、お出汁の効いた「九条ねぎと揚げの味噌汁」、丁寧にひとつひとつ面取りされたかぼちゃ、かぶ、なすを炊いた「秋野菜の炊き合わせ」など秋色満載の8品が並びましたー。
唎酒師の肩書も併せ持つ吉田愛先生。最後に、わずか2ステップでできる日本酒に合うレシピもみなさんに配布してくれました。その中には本日登場した「秋刀魚の和風オイル煮」のレシピも。これら料理とマリアージュする日本酒の紹介付きでした☆
簡単にできるウマい肴も、基本の和食も、本格日本料理も、吉田先生のこれまで積み上げてきた経験ひとつひとつを味わうことができた気がします。
前日から長時間にわたって下準備をコツコツとしてくださり、本当にありがとうございました!
気になるメニューはこちら↓
〇焼き胡麻豆腐 〇秋刀魚の和風オイル煮 〇蓮根チップのルッコラサラダ 〇秋野菜の炊き合わせ 〇椎茸メンチカツ 〇鮭といくらの親子ごはん 〇九条ネギと揚げの味噌汁 〇洋梨のワインゼリー
☆動画はコチラ!☆
お料理もさることながら、吉田愛先生の笑顔がステキ!
<吉田愛さんプロフィール>
大学卒業後、料理家のアシスタントをする傍ら東京の日本料理店で働き和食を学ぶ。その後、より本格的に和食を学ぶ為に京都にて修業。今年3月に独立し、現在は料理教室の講師、企業とのレシピ開発、ケータリング等を行う。唎酒師の資格を持ち、毎日の晩酌が至福の時間。日々お酒に合う料理やおつまみを研究し、酒蔵とのイベント等も主催している。