―想いをカタチにしたい―
フレーズは本のデザインを中心に仕事をして今年で27年目。そこで培ったノウハウや、人とのつながりを活かして、枠にとらわれず、「よりよく伝わるカタチ」をいつも考えています。また、イベント・展示などの企画・運営もしています。
これからもさらに、新しい出会いやコミュニケーションの中でいろいろなアイデアをカタチにしていければと思います。
2023年 フレーズ代表取締役 大薮胤美
フレーズはこんな会社です
どんな相談も面白がって聞きたい
フレーズは「どんなことがしたいのか?」 をすごく聞いてくれるよね、とよく言われます。想いをカタチにすることが楽しいから、まずはそれを聞かないと始まらない。
自治体の「ふるさと納税パンフレット」では納品までのスケジュール管理、商品管理、専門スタッフの手配、撮影ディレクションまで、ひと通り担当しました。ページ数も未定で商品以外の入れる内容も手探りの中でしたが、現地の道の駅で特産物を食べながらいろんなお話お聞きしつつの提案は楽しかった。社内のスタッフはデザイナーとオペレーターですが想いをカタチにするためにはいろんな人を巻き込みます。長年培ってきた人とのつながりがあれば実現できないことってあんまりないかも! と思う今日このごろ。
面白いと思ったことは世に送りたい
仕事やイベントを通じて、新しい人たち、たくさんの面白い考えに出会います。世の中に伝えたい、もっとたくさんの人に知ってもらいたい。その想いをつなげるお手伝いもしています。
料理本では料理家さんや編集者さんと一緒に企画をまとめ、出版社に提案をし、実際に何冊もの本を出版につなげています。知ってもらうためにイベントを企画し、実際にお料理を食べてもらったり、どんな想いを持っているのかなど、人となりを知ってもらう場も作ります。また、仕事内容に合ったフリーの編集者さんやカメラマン、スタイリストさんをご紹介等もしています。
美しく、わかりやすく「伝える」デザイン
デザインは、ビジュアルのインパクトだけではダメ。より「伝わる」ために読みやすくを心がけ、文字組みの美しさにもこだわっています。そしてスピーディに対応できることも実務ではとても大事! その両方のスキルを持ったオペレーションチームが在席しています。
常にどうすれば美しくスピーディにできるか考えてくれる心強いスタッフに、デザイナーたちも支えられています。
新しいチャレンジもどんどんしています
デザイン事務所として培ってきた経験・人脈を広く役立ててもらえるようなことも行っています。フードコーディネーターを養成する学校で、紙面やwebでの料理の見せ方について講義したり、料理家さんに腕を振るっていただくランチ会を開催し、そこから新たな企画や繋がりが生まれたり。
最近では動画制作も行っています。活動内容は随時、SNSやブログでアップしていますので、ぜひ覗いてみてください。